道後山 2012.6.25

どうごやま・1271m(広島県庄原市)



道後山は広島県庄原市にある標高1268.4mの山である。その西側にはやや高い岩樋山(1271m)がある。山頂からは西側に比婆山連峰、北東に大山および日本海を見ることができる。 山頂付近は草原が広がり牛の放牧場となっている。

万年山
道後山に向かう道

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歩行距離 5.6km
所要時間 2時間50分
累積標高差 (+) 379m  (-) 379m
コース 月見ヶ丘13:10 → 休憩所13:45 → 最低鞍部 → 大池分岐13:50 → 道後山
14:20 → 大池14:50 → 最低鞍部 → 岩樋山15:20 → 月見ヶ丘16:00

道後山

中国地方にある日本三百名山を登るということで、今回は道後山と吾妻山を選んだ。早朝萩を出発、海岸線の国道191号線をひた走り、島根県益田で国道9号線に乗り換え、太田市で右に折れ山間部に入っていく。三瓶山のそばを通過し、カーナビの案内を頼りに道後山高原スキー場の上にある月見ヶ丘駐車場に到着する。駐車場はた他に1台の車が駐車している。

駐車場を出発。目の前に岩樋山を見ながら広い山道をすすみ樹林帯に入っていく。やがて狭い登りの山道になっていく。ブナの巨木を通過してしばらくすると休憩所に着く。右側の眺望が開け猫山や遠く比婆山連峰が見える。牛のように首にクマよけの鐘をぶら下げて歩く俺・・・。岩樋山と道後山の分岐に差し掛かり、右側の道後山方向に行くことにする。やがて樹林を抜けると視界が開け広い草原が見えてくる。右後ろの猫山の黒い山容がやけに目立つ。

両国牧場跡分岐を過ぎ右に折れる。広い草原の中を行く。道のそばには牧場の石塁跡がある。大池分岐を過ぎると、道の端に高くケルンが積まれている。少し登り1271mのピークを過ぎると、前方に小高い道後山の山頂が見えてくる。14:00広い道後山山頂(1268.4m)に達する。

山頂からは360度のパノラマが拡がる。復路は、道後山山頂を一周回るように、持丸分岐を通り大池経由にする。前方の古傾山、鳶ノ巣山を見ながらゆるやかに下っていく。大池に達する。大池はこじんまりした湿地帯だ。季節になればたくさんの花が咲くことだろう。大池から岩樋山に向け広い草原を歩いていく。少し急な上りを登りきり岩樋山山頂(1271m)に達する。ガスがかかり周囲の景色が見えなくなってくる。山頂から駐車場に止めてある車が見えるのみで他は見えない。岩樋山から下山開始。15:00無事駐車に帰着する。明日は、移動して吾妻山に登る予定だ。



丹沢山
月見ヶ丘駐車場kから歩き出す。
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案内板
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広い林道の樹林帯に入る
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アザミ
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↑ 印象に残る木
← 細い登山道に入る。
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↑ 道後山近道方向に進む(岩樋山の巻道)を行く。
猫岳(1195.5m) →
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最低鞍部を道後山方向に向かう。

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牧場の石垣跡
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1271mのピークを目指す。
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ヤマボウシ
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ケルンがある。
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岩樋山方向を振り返る。
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道後山を見る。
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道後山山頂(1268.4m)に到着する。
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岩樋山
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岩樋山

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持丸分岐を右に曲がり大池方向に進む。
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大池・付近は湿地帯になっている。
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岩樋山に向かう。
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岩樋山山頂(1271m)に立つ。
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月見ヶ丘の我が車が見える。
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岩樋山から月見ヶ丘を見る。
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